先ずは予約しておいた貸切露天風呂に。広くて、夫婦で入るのには贅沢! 熱くなく、長く入れる感じですが、貸切用のカギをフロントまで返しに行かなくてはならないのが、あわただしかったです。
続いて混浴の大露天風呂に行きましたが、相棒はフロントで借りた湯あみ着用で入浴。
しかし、二時間半ほど入っていましたが貸切状態でしたので、それも不要だったかもしれません。
気温が低めなので少しお湯の温度上げているとのことなので、ずっと入っていることはできなくて、岩の上で風に吹かれて冷まします。
雨の中でしたが、のんびり、ゆっくりできました。
私達が上がるころに、団体さんが到着して、露天風呂もにぎわっていたようです。
館内の内湯も広く、木々と岩に囲まれた露天風呂も大きかったです。
売店の前には足湯もあります。
温水プールもあり、泳げる状態でした。
ガイドには、炭酸水素塩泉、塩化物泉、単純泉と書いてありましたが、どこの風呂がどの泉質かは不明です。
内湯のほうがヌルっとする感じで、大露天風呂は温まる感じです。
毎分1,600リットル噴出ですべて源泉かけ流しなのですが、90℃以上の源泉を加水して冷ましているのが、湯けむり人としてはイマイチのところ。
加水するとパンチ力がなくなるのですよね。
手間がかかっても湯まわしして冷却してくれると、もっと良い温泉になるでしょう。
もう一点難点は、内湯の露天風呂の周りや頭上が素晴らしい樹木に覆われているので、浴槽内に葉っぱや虫がたくさん入っていました。ここだけでも循環させてゴミを除去してくれると良いでしょう。
秋にモミジの紅葉を眺めながら入れたら最高かも。