宮城 東鳴子温泉
宮城県の鳴子峡は東北でも有名な紅葉の名所ですが、まだ初秋の雰囲気の10月最初の週末、東鳴子温泉「黒湯の高友旅館」に泊まりました。
フレックスタイムで夕方早く会社を出て福島市内で前泊、蔵王を抜けて山形の河北町を目指しました。途中、蔵王のお釜では凍りつくような冷たい風が強くて、暑がりでもさすがに震え上がりました。
お目当ては、「いろは支店」の冷たい肉蕎麦です。15年ほど前に地元出身の同僚に連れてきてもらってからハマってしまい、年に何回は食べに来てしまいます。肉は鶏肉で、だしの効いた冷たい汁と香りの良い太めの蕎麦がマッチ。見た目は同じですが、温かい肉蕎麦より味わいが深いような感じ。汁まで飲み干しお腹がいっぱいなのに、店を出る時にはまた食べたいと思うほど気に入っています。兄弟でやっている本店や分店などがありますが、店ごとに微妙に味が異なり、個人的には支店のファンです。デザートは寒河江のチェーリーランド(道の駅)で、ごまアイスを。
のどかな田園風景の道を約70キロ北上したところに、今宵の宿があります。蕎麦とアイスで満腹の助手席のお姫様(?)は大爆睡中だったので鳴子峡には寄らずに、少し早目に宿へ直行しました。賑やかな鳴子温泉と違って、東鳴子温泉は良い意味で静かでひなびた温泉場です。
  
お世話になる高友旅館は、誰もが持っている古い温泉宿のイメージそのもので、建物は大正時代のものとか。ギシギシと音がする(ような?)廊下を歩いて二階の角部屋に通していただき、窓を開けると爽やかな風が抜けていきます。
まずは宿の看板の黒湯へ。早いチェックインが幸いして誰も居なかったので、相棒と混浴を楽しめました。女性専用の時間もあります。ウワサどおり、すごい湯です。色は茶褐色で、臭いが強烈!こんな温泉には入ったことがありません。コールタールの臭いというか、石油というか。昔、病院で白いホウロウの洗面器に入っていた、手の消毒液のフェノールの臭いのような。入っているときより、出てから自分の体から立ち上る臭いにクラクラします。調べたら、植物腐食性成分が臭いの元のようです。ラジウムも含まれているとのことで湯上がりはポカポカで、部屋で扇風機を抱え込む状態に。日帰り入浴で、湯あたりする人がいるというのが納得です。
女性用のラムネ湯は炭酸泉で泡がたくさんで、黒湯のような臭いはほとんどありません。
その奥の、ひょうたん風呂は男性用で同じ湯のようです。
もみじ風呂は家族風呂で、泉質も異なり臭いはありませんが、湯の花がたくさん漂っていました。
大広間でいただいた夕食は、これまたトラデショナルな温泉宿の食事で、なんだか懐かしくなります。品数も多く、どれも美味しかったです。相棒の箸の進みの速いこと!あっという間に平らげてしまいました。夜、食べすぎで胃が痛いと言っていましたが、朝食はいつものように、しっかりと。これも黒湯効果か?
玉川、万座などともに、東鳴子温泉の黒湯は私のお気に入りの温泉にリストアップされました。来年の新緑の頃に母親を連れてくるつもりです。
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