群馬 老神温泉
群馬県老神温泉「ぎょうざの満州 東明館」
8月のお盆休みに群馬県の老神温泉に行ってきました。
地元埼玉資本の鰍ャょうざの満州が昨年買収して、
この春にリニュアールオープンしたのが
「老神温泉 ぎょうざの満州 東明館」です。




老神温泉の歴史は古く、その昔、赤城山の神(ヘビ)と日光男体山の神(ムカデ)が戦った時、
弓で射られた赤城山の神が赤城山山麓に矢を突き刺すとたちまちお湯が沸いてきたのが始まりとか。
赤城山の神がそのお湯に傷を浸すとたちまち治り、男体山の神を追うことができたことから「追い神」と呼ばれるようになり、
それが「老神」になったと伝えられているそうです。(老神温泉旅館組合公式サイトより)


吹割の滝
まずは、吹割の滝を訪ねてみました。





片品川が軟らかい川床を削ってえぐり、ところどころに滝ができている渓流沿いに
遊歩道が続いています。同じような遊歩道でも前回の旅行記の奥入瀬渓谷とは
全く雰囲気が異なり、もっと広々オープンな感じで、国道120号
「日本ロマンチック街道」を通るときは必ず寄ってしまうお気に入りスポットです。

天然記念物指定ですが「東洋のナイアガラ」は、ちょっと大げさでしょうか。
蕎麦道場ゆたき
昼飯は、ガツンと食べる予定の夕食に備えて軽く蕎麦でも・・・
ということで、片品村にある「蕎麦道場ゆたき」に行きました。

 

ちょっと分かりにくい場所にありますし、
店に入る道は大きな車では躊躇しそうな感じですが、
有名店らしく何組かの先客がいました。

店内はまさに道場のように広く、食堂って感じではないです。

地元の蕎麦を石臼で挽いているとのことで、
久しぶりに美味い蕎麦をいただきました。 


蕎麦の香り、味、歯ごたえ、汁とも満足です。

最近は十割系の荒っぽい蕎麦ばかり食べていたので、
この優しい感じもアリだと思いました。

手打ちした分が足りない・・・というので大盛にはできませんでしたが、
普通盛¥750で都内の上品な蕎麦屋の倍はあったので十分量です。

自家製のトマトとキュウリをご自由にお土産にどうぞ
・・・をいただいて帰りました。(これが美味かった)

http://www.yutaki-soba.com/
東明館
吹割の滝の数キロ下流にある老神温泉の中心街を通るのは実は初めてですが、
かなり規模の大きな温泉街で驚きました。

ただ廃業している宿もあり、スナック・バーもたくさんあるのですが
シャッター街になっています。

東明館は片品川の渓谷に面していて、温泉街の外れで中心街から
オレンジ色の内楽橋を渡った対岸にあります。


 
泉質も中心街の宿とは少し異なるとのことです。

外装も部屋もリフォームされていて、部屋数20定員70の比較的大きな旅館です。




チェックインの際の前払いですが、
一泊朝食付¥5,500/人は地方のビジネスホテル並の料金です。

館内は最近の日帰り温泉施設で流行のようにスリッパ無しの素足歩行で、
滑り止め付の足袋ソックスが部屋にありました。

朝食時には年配女性もいましたがスタッフは若者ばかりで、
餃子を焼きながらフロント接客もこなしていて活気が感じられます。

泊まった客室は川沿いのトイレ付8畳で、
床の間、窓際の広縁もあるので広々としていています。

壁クロスや障子などは新品になっていますが、
柱などは古いままなので色のコントラストが強めで、
どこかしら古い旅館の匂いが漂ってくるのはご愛嬌。


 
まずはお楽しみの温泉に。

幸い客室と同じフロアで楽です。

日帰り入浴客用の広い休憩室と、卓球台や
ランニングマシンがあるプレイルームを抜けて浴室に。








男湯は宿の規模としては十分な広さの浴室ですが、
女湯のほうは少し狭くて露天風呂は遠慮がちに入らないといけない
という感じだったそうです。

泉質は単純硫黄温泉(弱アルカリ性低張性高音温泉)ということで、
源泉かけ流し、加水・加温・循環無し、
塩素投入無しですので湯けむり人の基準をパス。

強烈ではないですが硫黄の匂い、
群馬のこの辺には多いのですが少しドブ臭い温泉です。 


硫黄と有機物が反応しているのでは?という考察です。

川原に露天風呂の跡がいくつかあるので、
渓流の谷底近くで温泉が湧いていてポンプアップしているのでしょうか。

湯の花は黒いですが、湯口には白い付着物も。

温度はちょうど良い湯加減ですので、結構長湯もできます。

夏の夕方、蝉の声を聞きながらの露天風呂は、命の洗濯になりました。



全館満室ということなので、早めに食堂に入りました。

ここは「ぎょうざの満州 老神東明館支店」で、
温泉旅館なのに格安庶民派中華食堂なのです。



レバニラ炒め¥450


麻婆豆腐¥430


焼餃子¥210×2

焼豚¥460、中華風若鶏唐揚¥430、ハーフタンメン(麺が半分)¥430、
プレミアムモルツ生¥430×6で、動けないくらい腹いっぱいになり

計¥5,200 安い!

満州餃子もいつも自分で焼いているのより美味しかったです。

普通の旅館の食事の天婦羅、刺身、鍋・・・
に飽き飽きしている温泉マニアには
新鮮な食事になるでしょう。
食後は温泉街を散歩。




川向いの大型旅館の朝日ホテルは両親も
泊ったこともある宿ですが、昨年倒産したそうです。

対照的に、その隣の金龍園は満室のよう。

山あいの温泉街は、提灯がぶら下がっていて良い雰囲気です。






朝食は二交代入れ替えで同じ食堂で。




素泊まりとの差額が¥800だったの期待してなかったのですが、
なかなかの朝食でびっくりです。

朝から水餃子も美味い。

キノコなど具沢山の味噌汁が、良い味をだしているのが嬉しかったです。



老神温泉「ぎょうざの満州 東明館」は、
温泉と餃子が自慢の宿ということですが、
加えて格安が魅力でしょう。

和食を部屋食で食べたい、布団を自分で敷くのはイヤだという方には
適していない宿ですが、新しい価値観は受け入れられるでしょう。

この宿が以前の経営で、普通の旅館食と常識的な料金だったら泊るか?
と聞かれたら、私はNo!でしょう。



週に一回くらいは、満州の餃子を家で食べます。

王将の餃子より美味いですし、他のラーメン屋に行っても
餃子を注文しなくなってしまいました。

豚肉、キャベツ、ニラ、タマネギ、ニンニク、生姜が
具の材料ですが全て国産、さっぱり&あっさり系の餃子で、
つい食べ過ぎてしまうのが欠点でしょうか。

店でのテイクアウトは12個入が¥315円なのですが、
地元店は水曜と土曜が特売日になり¥250になります。

お取り寄せは特売日価格がベースのようですのでおススメです。


http://www.mansyu.co.jp/oigami/toumeikan.html
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